
バイクの買取の際知っておくべきポイント
バイクを買取に出すときに、いったいどうすればいいのかわからなくなるときがあります。ただ洗車すればいいのか、どこに買取に出せばいいのか、買取に出す前に相場を調べておけばいいのか、考えることはたくさんあるでしょう。
そこで、バイクを買取に出す際に知っておくべきポイントをまとめました。
・バイクを買取に出すべき季節
バイクは季節の商品といえるでしょう。それは、乗れる時期というよりは購入者のニーズによるものです。バイクに乗りたくなる季節とはいつでしょうか?もっともバイクに適した季節は夏ですが、もっともバイクに乗りたくなる季節は断然春です。春にはバイクに乗りたい欲がピークに達するので、買取価格も自然とあがってくるのです。バイクを買取に出すなら春に出しましょう。
・どこに出せばいいのか
現在ではいろんな選択肢があります。街のバイク屋に査定してもらうのもいいですし、自らネットオークションに出すのも一つの手です。ネットを使った無料査定をお願いするのもおすすめします。共通しているのは、買取に出すときに「バイクの知識量の差でケチをつけられる」ということです。相手はプロですので、バイクの知識量で戦うのはやめておいたほうがいいでしょう。むしろ売り手が見るべきポイントは「この人だったら売ってもいいかも」という点です。どこに買取にだそうが、そこには利益が存在します。だったら、自分のバイクを大切にしてくれそうな人や店に買取に出すほうが気持ちがいいのです。
・メンテナンスはしたほうがいいのか
まったくの不動車だったら論外ですが、余計なメンテナンスはする必要ありません。もちろん泥だらけのまま、買取査定をお願いすることはいけません。きちんと洗浄するくらいでいいのです。なぜならバイクは年式と走行距離によって壊れるものです。壊れは全体的に進んでいきます。そのつど消耗品は交換されていきますが、買取前に不自然に新しくなったパーツというのは目立ちます。 目立ちますし、疑問に思われるのです「何か大きな不具合を隠しているのではないか?」と。それだったら、むしろ正直に話したほうが、買取に有利なのです。
・まとめ
バイクを買取に出すのなら、とにかく春です。あとは洗浄して買取に出しましょう。高額査定してもらうことが一番ですが、実はそれよりも大事なのが売ったほうのキモチなのです。きちんとそのバイクの価値をわかってくれる人に売ることが、もっとも気持ちのよい取引といえるでしょう。そのためには、誠実さがもっとも大事なポイントといえます。